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SNSトレンドレポート

「オミクロン株」に対する世界の反応をSNS分析

「オミクロン株」に対する世界の反応をSNS分析

11月末に感染例が報告され、WHOに「オミクロン株」と認定された新型コロナウイルスの新たな変異株。デルタ株と比較して感染力が高い可能性があるといったWHOから発表や、新たな変異株の出現に世界各国が警戒し、入国制限など水際対策を強化しています。
11月末に「オミクロン株」が認定されてから、すでに市中感染が進んでいる国や感染例が初めて報告される国など状況は毎日変化しています。
そこで今回は、「オミクロン株」に対する日本や世界の反応をソーシャルリスニングNetBaseで分析したレポートをご紹介します。「オミクロン株」に対するセンチメント傾向や、国別の反応などをご紹介します。

新型コロナウイルスに関する過去のSNS分析レポートはコチラをご覧ください。

新型コロナウイルス(COVID-19)のSNSトレンドレポート

ソーシャルリスニングツールNetBaseとは

ソーシャルリスニングツールNetBase

NetBaseはリアルタイムに膨大なソーシャルメディアデータを分析できるプラットフォームです。圧倒的な実行スピードと多彩なフィルタリング機能で何百万ものソーシャルメディアにあふれる投稿を分析します。多彩なフィルタリング機能により、スラング(俗語)や略語、コンテキスト(文脈)が曖昧なものから正しい洞察を導きます。
リアルタイムに膨大なソーシャルメディアデータを分析することで、すべてのビジネス領域において活用することができます。

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目次

「オミクロン株」認定から12月中旬までの流れ

12月12日時点で日本含め59の国と地域で感染が確認されています。まず12月上旬までのオミクロン株の感染確認や日本での対策状況を振り返ってみましょう。

11月24日(水)南アフリカから新型コロナウイルスの新たな変異株がWHOに報告され「オミクロン株」と認定された。:世界
11月30日(火)全世界からの外国人の新規入国を原則停止、オミクロン株感染者を日本初確認:日本
12月2日(水)全世界からの外国人の新規入国停止を撤回:日本
12月10日(金)南アフリカでの初期のデータからは重症化や入院のリスクはデルタ株より低い傾向が見られるとWHOが発表:世界
12月13日(月)オミクロン株感染による死亡を初確認:イギリス

デルタ株と比較したGoogle検索数/SNS投稿数

2020年初めから世界中で感染拡大を続ける新型コロナウイルス(COVID-19)。オミクロン株は13番目の変異株にあたります。オミクロン株に対する世界の注目度を調べるために、過去6ヶ月の「omicron(オミクロン)」と「delta(デルタ)」の検索数を比較しました。
デルタ株が感染拡大開始から日が経過していることもありますが、オミクロン株が急激に人々の関心を集めていることが分かります。

Googleトレンド

参照元データ:Googleトレンド

SNS投稿数の推移もGoogle検索と同様に、11月下旬に急激に増加し、デルタ株の投稿数をはるかにしのぐ数となっています。

SNS投稿推移

「オミクロン株」の投稿が多い地域や言語

50カ国語に対応し、3億ドメイン以上のソーシャルメディアを分析できるNetbaseだからこそ分析できるレポートをご紹介します。
下記は「オミクロン」を含む投稿が多い地域を世界地図上で示したものです。色の濃い地域は全体に占める投稿数のシェアが多い地域です。

世界地図

国別にみるとアメリカ合衆国が最も多く、次いで日本、インド、イギリスで投稿数が多くなっています。アメリカ合衆国やインドは人口が多いことも影響していますが、日本やイギリスは人口に対して投稿数の全世界に占めるシェアが高くなっているのが特徴的です。

言語

言語別では英語が52%、日本語が16%となっています。地域、言語いずれのデータでも日本は上位に入っており、日本における「オミクロン株」に対する関心が高いことが分かります。

世界と日本のセンチメント傾向/トレンドキーワード

続いて「オミクロン株」についてSNSでどのようなことが話題になっているのか、また話題に対してどのようなセンチメント傾向があるのかを調査したレポートをご紹介します。

世界の「オミクロン株」に対するセンチメント傾向

センチメント傾向

全世界の「オミクロン株」に対するセンチメント傾向は約63.3%がネガティブとなっており、新たな変異株の出現はおおむねネガティブな話題として受け止められています。
ポジティブな文脈で語られている言葉には「best protection」「ZERO death」「no prominent symptom」などが含まれており、国の水際対策や死者がまだ(投稿時点では)出ていないこと、目立った症状がないことなどが語られています。
またネガティブな文脈で語られている言葉には「variant」「cause mild disease」「exhaustion」などが含まれており、新たな変異株が発生したことへの疲れや落胆が語られています。またポジティブな文脈でも語られていた「ZERO death」「cause mild disease」などは、引き起こす症状が軽いとみられる変異株に対する国の水際対策やメディアでの取り上げに対する不満が語られています。

日本の「オミクロン株」に対するセンチメント傾向

センチメント傾向

日本のみに限定するとセンチメント傾向は約59.8%がポジティブとなっており、世界全体とは反対の傾向となっています。
まだ日本ではオミクロン株の感染例が少ない点や、重症化の可能性が低いこと、そして強力な水際対策により国内に持ち込まれる可能性が低いと感じている方が多いようです。

世界の「オミクロン株」トレンドキーワード

続いて過去1週間で投稿数が増えている、トレンドキーワードをご紹介します。分析対象の投稿の中でも、直近のホットトレンドを把握することができる分析機能です。

トレンドキーワード

世界のトレンドキーワードは「vaccine」「Pfizer」「booster」「BioNTech」といったワクチンに関するキーワードが多く並びます。
またトレンドキーワードを含めることにより投稿のエンゲージメントを増やすことを目的とした、オミクロン株に直接的に関連しないハッシュタグも見られます。

日本の「オミクロン株」トレンドキーワード

トレンドキーワード

日本のトレンドキーワードは、世界のトレンドと同様に「接種」「ファイザー」「3回目」「追加接種」といったワクチン関連が多く並んでいます。
また「8人」「3例目」といったような、日本国内の感染例が確認されたことが関心を集めています。

「オミクロン株」国別の感染状況やSNSでの反応

最後に、各国の1日あたりの新型コロナウイルス感染者数(2021年12月12日)、オミクロン株感染状況、SNS投稿指標(投稿数、センチメント傾向、推定インプレッション、投稿者)をご紹介します。

感染者数が多く、オミクロン株の市中感染も拡大しているなど状況が似ている南アフリカとイギリスでもセンチメント傾向に違いが見られたり、感染者数が少ないにもかかわらず日本での投稿が多いなど国ごとに特徴が出る結果となりました。

南アフリカ

国別

1日の感染者数:37,875人
オミクロン株の感染状況:オミクロン株が主流となり、感染が急拡大しています(12月2日に南アフリカの保健当局発表)

アメリカ合衆国

国別

1日の感染者数:36,818人
オミクロン株の感染状況:12月1日にオミクロン株感染者を初確認。12月10日CDCが公表した報告書によると、オミクロン株に感染した43人のうち、入院が1人、死者は0人となっています。

日本

国別

1日の感染者数:120人
オミクロン株の感染状況:12月13日時点で国内累計17人の感染を確認しています。

イギリス

国別

1日の感染者数:48,071人
オミクロン株の感染状況:12月13日にオミクロン株感染による死者を初確認。オミクロン株の感染者は12月13日で1日あたり3000人を超えており、このペースで感染拡大が続けば、今月半ばには感染者の半数以上はオミクロン株が占めるようになるとみられています。

韓国

国別

1日の感染者数:5,817人
オミクロン株の感染状況:12日までに累計114人の感染が確認されており、市中感染が広がっています。またデルタ株の感染拡大により新規感染者数や重症者数の過去最大を更新し続けています。

SNSのリアルタイム分析ならNetBase

感染拡大状況の変化や国の感染拡大防止策によってSNS上の反応も変化していきます。ソーシャルリスニングツールNetBaseではリアルタイムに世界中のSNS上の反応を詳細に分析することが可能です。

新型コロナウイルスに関するSNSレポートは以上です。
新型コロナウイルス感染症に罹患された方の一日も早い回復をお祈りいたします。

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